こんばんは、土井です。
今日の朝、ウィーンを出発し、今はローマの空港で飛行機を待っています。
無事に1ヵ月の実習が終わりましたので、これまでの実習を振り返ってみたいと思います
1.手術の見学
大体毎日4~5例の手術があり、私は、1日2例くらい手術の見学をしていました。
ほとんどの手術は、学生がアシスタントとして参加しており、
私も帝王切開や単純子宮全摘術などのオペのアシストをさせてもらいました。
Drは、「Hold this」「Take it」などと英語で指示してくれましたが、
手術のスピードが速く、ついていくのに精一杯でした
けれど、器具を持ったり、血液を吸引したりと色々なことをさせてもらい、とても勉強になりました。
下の写真は、手術室の様子です。
2.病棟患者への処置
朝7:30からは、点滴、採血などの病棟患者の処置があり、それらを手伝わせてもらいました。
針には、細いチューブが付いていて、「バタフライ」と呼ばれていました。(下の写真の右側が針です。)
その針と試験管をつなげ、採血するのですが、初めは器具のセッティングだけでもすごく時間がかかってしまいました。
オーストリアでは、海外の学生が病院で実習していることは珍しくないので、
私や英語で話しかけ、採血させてほしいと伝えると、患者さんは快く応じてくれました
最後の週には、一人で採血できるようになり、とても貴重な経験ができました。
3.お産の見学
分娩室は3つあり、常に数人の助産師さんが待機していました。
私は、2回お産の見学をしましたが、とても感動的でした
お産には、妊婦さんのだんなさんが付き添っており、
生まれた赤ちゃんと記念撮影していて、微笑ましかったです
私は、臍帯血からの採血などのアシスタントをしました。
上の写真は、病院の正面玄関です。
この4週間で本当にたくさんの経験をさせてもらい、SMILEのみなさん、オーストリアのIFMSAメンバーのみなさん、そして病院のDrやNrsの方たちに心から感謝しています。
島根大学医学部医学科5年
土井遥加
今日の朝、ウィーンを出発し、今はローマの空港で飛行機を待っています。
無事に1ヵ月の実習が終わりましたので、これまでの実習を振り返ってみたいと思います
1.手術の見学
大体毎日4~5例の手術があり、私は、1日2例くらい手術の見学をしていました。
ほとんどの手術は、学生がアシスタントとして参加しており、
私も帝王切開や単純子宮全摘術などのオペのアシストをさせてもらいました。
Drは、「Hold this」「Take it」などと英語で指示してくれましたが、
手術のスピードが速く、ついていくのに精一杯でした
けれど、器具を持ったり、血液を吸引したりと色々なことをさせてもらい、とても勉強になりました。
下の写真は、手術室の様子です。
2.病棟患者への処置
朝7:30からは、点滴、採血などの病棟患者の処置があり、それらを手伝わせてもらいました。
針には、細いチューブが付いていて、「バタフライ」と呼ばれていました。(下の写真の右側が針です。)
その針と試験管をつなげ、採血するのですが、初めは器具のセッティングだけでもすごく時間がかかってしまいました。
オーストリアでは、海外の学生が病院で実習していることは珍しくないので、
私や英語で話しかけ、採血させてほしいと伝えると、患者さんは快く応じてくれました
最後の週には、一人で採血できるようになり、とても貴重な経験ができました。
3.お産の見学
分娩室は3つあり、常に数人の助産師さんが待機していました。
私は、2回お産の見学をしましたが、とても感動的でした
お産には、妊婦さんのだんなさんが付き添っており、
生まれた赤ちゃんと記念撮影していて、微笑ましかったです
私は、臍帯血からの採血などのアシスタントをしました。
上の写真は、病院の正面玄関です。
この4週間で本当にたくさんの経験をさせてもらい、SMILEのみなさん、オーストリアのIFMSAメンバーのみなさん、そして病院のDrやNrsの方たちに心から感謝しています。
島根大学医学部医学科5年
土井遥加
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by smile-ifmsa
| 2010-05-03 03:24